皆さん!こんにちは!
オーネスト・西井です(^^)/
ついに梅雨入りしましたね
例年より早いに梅雨入りですね…
まだ何も準備ができておりません(-_-;)
ログハウスにお住まいの方なら体感されていると思いますが、
この時期、木の調質効果を特に感じる季節だと思います。
一般住宅でビニールクロス材で仕上げされている住宅ですと、
この時期80%ほど、現在弊社展示場は湿度65%ほどです。
湿度が75%から不快感を感じるようになってきますので、
ログハウスで仕事できるのは幸せなのかもしれませんね(^^♪
室内環境をよくするのに湿度もとても重要ですが、
他に大事なのが、断熱性能ですよね!
接客の際、お客様に「ログハウスって断熱性能どうなの?」とか
「ログハウスに断熱性能求めてはダメだよね~」って仰って頂くことが多々ございます。
本当にそうなのか?実際にデータとともに拝見していただければと存じます。
まず皆様がお住まいの地域の地域区分は、どちらでしょうか?
まず外皮平均熱貫流率とは?
外皮平均熱貫流率(UA値)とは、住宅の断熱性能を表す数値です。 数値が小さいほど断熱性能が高いことを示します。 省エネルギー基準 (省エネ基準)の外皮性能を表す指標の一つです。 外皮平均熱貫流率は、住宅の内部から外壁、屋根、天井、床及び開口部などを通過して外部へ逃げる熱損失の合計を外皮面積の合計で除した値です。
冷房期の平均日射熱取得率とは?
屋根、外壁、窓などの外皮の各部位から入射する日射量を外皮のの面積の合計で除し、×100して求めます。 各部位の日射熱取得量を合計し、外皮面積で割って100かけたものが平均日射熱取得率(ηA値)です。
上記は引用したものですので、ざっくり説明すると、
外皮平均熱貫流率とは、断熱性能を示す値で低いほど断熱効果が高いとされております。
冷房期の平均日射取得率とは、数値が低いほど夏場の日射を防ぐと理解していただければと思います。
UA値とηAC値は低い方が住宅の性能は高くなるということです。
ここで注目していただきたいのが、UA値はよく耳にされると思いますし、
住宅メーカーさんが売りにしているケースが多いですが、
ηAC値はあまり耳にされたことないと思います。
ηAC値はとても重要です!
断熱性能のみ重視して建築した場合、冬場はとても快適な住宅になると思います。
しかし、夏場はいかがでしょうか?
窓から入る日射により、室内温度は上昇し断熱効果が高い住宅により保温されてしまいます。
その対策も十分に考える必要がございます。
それでは、次回実際に計算したログハウスのデータをご覧になって頂ければと存じます!
ご興味ある方は是非ご覧ください
西井
[ シンプルに生きる ナチュラルに育つ ]